名称・目的・事業内容を新たに、令和6年8月より再出発しました
(前法人名:グラスパーキング「駐車場芝生化」技術協会)
HOME
組織・沿革
事業内容
定 款  
入会案内  
活動実績 
お問合せ
書籍紹介
 
 
 
 アーバンに芝生植生が必要なわけ
  • 芝生植生は,雨水・熱・二酸化炭素の循環系のなかで多様な環境改善機能を発揮します。植生基盤の消失・地表の暑熱化・雨水の浸透阻害や表面流出・エアロゾル汚染などを軽減し、表土への有機炭素の供給と貯留にも大きく寄与します。
  • SDGs(持続可能開発目標)の達成に向けた具体的な行動として,日本の企業・団体は,気候変動・自然資本関連への取組み状況の開示が喫緊の課題です.所有・占有地の芝生植生化はそれに答える非常に有効な手段です。
 芝生植生化実現のための行動
  • 「芝生を造ってお終い」から脱却します.生活圏の環境負荷と経済的損失を軽減できる「芝生植生の多様な環境改善機能」を.持続的に発揮させるのです.
  • 芝生植生を再生・回復・強化することによって、進行する次の3つの重大な環境劣化の要因を排除し,まちを護ることです.
    1. 過度な舗装が生む「コンクリート砂漠化」
    2. 雑草の放任・管理不作為が生む「景観悪化・生態系の劣化」
    3. 造成植被の管理不備が生む「植栽地の荒廃化」
 この研究所の役割
  • アーバンへの芝生植生化を推進する関係者による「提案型ネットワーク」形成のための基盤を作ります.
  • 芝生植生化に関わる科学・技術情報を蓄積し,適宜提供できるようにします.
  • 関係者からの要望に応じられるよう,「価値機能規定型(造ってお終いの仕様規定型ではなく)」アーバン芝生植生化の科学基盤を構築し,法人の知的資産とします.
●私たちのまちを次々と襲う気象災害や生物的脅威.
      何が,まちの持続性を損なっているのでしょうか.
   ●住み続けられる健康なまちを取り戻すには,
          私たちは,何をすればよいのでしょうか.
      ●気候変動に適応できるレジリエントな(回復力・弾力性のある)まちへ, 
              まずできることから始めませんか.

 お知らせ・新着情報
2024.08.01 2024年7月31日付で、神戸地方法務局において法人変更登記が完了しました。
   
2024.08.01 2024年7月17日付で、所轄庁の神戸市により定款変更が認証されました。。
   
2024.06.01 2024年5月20日:特定非営利活動法人グラスパーキング技術協会の通常総会を開催し、以下の事項等を決議しました。
  ・法人の名称・目的・事業内容の変更の実施とその内容を承認しました。
・これに伴う定款変更原案を承認しました。
  ・新役員の選任。なお、理事選任後の互選により伊藤操子理事を理事長に選出しました。任期は2年。
   
   
   
Copyright(C)Institute for Urban Turfing Sciencen, Hyogo. All Right Reserved.