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「アーバン芝生植生化の狙い:失われるまちの表土機能の回復をめざす」 ⇒詳細はこちらから |
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「グラスパーキングの科学:まちの健康回復に芝生の力を活かす」 ⇒詳細はこちらから
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アーバンに芝生植生が必要なわけ
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- 芝生植生は,雨水・熱・二酸化炭素の循環系のなかで多様な環境改善機能を発揮します。植生基盤の消失・地表の暑熱化・雨水の浸透阻害や表面流出・エアロゾル汚染などを軽減し、表土への有機炭素の供給と貯留にも大きく寄与します。
- SDGs(持続可能開発目標)の達成に向けた具体的な行動として,日本の企業・団体は,気候変動・自然資本関連への取組み状況の開示が喫緊の課題です.所有・占有地の芝生植生化はそれに答える非常に有効な手段です。
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芝生植生化実現のための行動 |
- 「芝生を造ってお終い」から脱却します.生活圏の環境負荷と経済的損失を軽減できる「芝生植生の多様な環境改善機能」を.持続的に発揮させるのです.
- 芝生植生を再生・回復・強化することによって、進行する次の3つの重大な環境劣化の要因を排除し,まちを護ることです.
- 過度な舗装が生む「コンクリート砂漠化」
- 雑草の放任・管理不作為が生む「景観悪化・生態系の劣化」
- 造成植被の管理不備が生む「植栽地の荒廃化」
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この研究所の役割 |
- アーバンへの芝生植生化を推進する関係者による「提案型ネットワーク」形成のための基盤を作ります.
- 芝生植生化に関わる科学・技術情報を蓄積し,適宜提供できるようにします.
- 関係者からの要望に応じられるよう,「価値機能規定型(造ってお終いの仕様規定型ではなく)」アーバン芝生植生化の科学基盤を構築し,法人の知的資産とします.
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●私たちのまちを次々と襲う気象災害や生物的脅威.
何が,まちの持続性を損なっているのでしょうか.
●住み続けられる健康なまちを取り戻すには,
私たちは,何をすればよいのでしょうか.
●気候変動に適応できるレジリエントな(回復力・弾力性のある)まちへ,
まずできることから始めませんか.
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